今の教育システムの大きな問題の一つは、質問に対して正解が一つしかないことだ。選択方式の試験は、生徒に一つの正解を選ばせ、三つの不正解を捨てさせる。その結果、生徒たちが学校を卒業する頃には、「正解」を見つければ問題は解決する、と信じて疑わなくなる。
だが不幸にも、現実の世界はそうではない。すべての問題には、たくさんの解決策がある。私たちは学校で習ったやり方を捨てて、常に多くの、そしてより良い解答を探し求めるようにしなければならない。ポール・スローン
いろんなところで、いろんなことができる。
柔軟な思考を持ち続けたいですね。
【参考書籍】
■ ポール・スローン イノベーション・シンキング 2007
0 件のコメント:
コメントを投稿