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2010年3月29日月曜日

事業推進会議に参加して

さまざまな研究科から教授など20名程度が参加されました。

議題はプロジェクトの進捗状況の報告や今後の事業計画について話し合われました。

研究の具体的な目標設定および事業計画の達成項目の検討と、参画教員のエフォート状況把握が議論のポイントとなりました。

そこでプロジェクトリーダーが、まず具体的な目標値や課題を明示して、それらに対して個別の教員に依頼していました。

やはり、物事を達成するときには具体案を提示しておいて、それを元に分担者で叩き上げていく必要があると感じました。

他部局との連携の上でのプロジェクト進行は運営が非常に大変です。

したがって、効率的な事業運営が必要不可欠となります。

私が所属するセンターは、問題解決能力が高く、非常に行動が早い先生方が参画されています。

このような会議に出席し、議事録をとることは、一教員としてとても勉強になります。

2010年3月8日月曜日

生化学実験とムダの話

今日は、東京都健康長寿医療センター研究所、研究部長の遠藤玉夫先生の記事をご紹介します。

私も論文にならない沢山の実験をするタイプです。この文章を読んで、背中を押された感じがしました。


 さて生化学実験とムダの話である。私も若い頃徹夜実験を組み、朝結果を得てムダな実験だった、と何度思ったことであろうか。また、学生同士や助手の先生と話しをして、そんなのやってもムダだ、と言われながら、ムダと思いつつ行なった記憶も多々ある。しかしこれはムダと呼ぶべきものではなく、確かにこういうことはない、ということを実証したと考えるべきではないだろうか。これまで自分は、好奇心を持って好きなことに挑戦し続けてきた。その間には相当ムダな実験も行なって来た。これは単に自分の頭が悪いだけで、実験をやってみなければ分からなかっただけのことかも知れない。確かに論文に実際使用したデータに関する実験だけをやれば最短で結論に達することができたはずである。しかし、出発点から目的地まで地面を歩く時、足跡だけの地面があれば歩くことが可能だろうか。おそらく答えは「否」である。「こういうことではない」という結果を自らの手で得ることこそ研究者にとって大変大事なことである。傍らから見ると一見ムダに見えるかもしれないが、若い皆さんには勇気をもってムダな実験を行なってほしい(指導教官にとっては金銭的に大変辛いだろうが)。

生化学 第82巻 第1号 p. 1 2010


『出発点から目的地まで地面を歩く時、足跡だけの地面があれば歩くことが可能だろうか。おそらく答えは「否」である。』

がとても共感できる一文でした。

河原の水面に見えている石の上を歩いて渡るような状況です。

私にとって、ムダだった実験は、うまくいかないことを証明すると同時に、集中力や技術の鍛錬になったことは間違いありません。

その一方で、声高に「ムダな実験はするな」とおっしゃる方がいるのも事実ですが…。

2010年3月4日木曜日

プログラムの論理

人に伝わらないときは、自分の言葉、伝え方を省みるとよいかもしれません。


プログラムを書かれている方は、生物学者より論理的な方が多いように思います。


プログラムというのは、純然たる、純粋なロジックなので、矛盾がひとつでもあったら、そのシステムはちゃんと動かないんですね。だから、システムが動かないとしたら、それは明らかに自分のせいなんですよ。私は人と人とのコミュニケーションにおいても、うまく伝わらなかったらその人を責めずに自分の側に原因を探すんです。

それはきっと、プログラムをやっていたおかげですね。


ほぼ日手帳2009 Spring 3月4日
岩田 聡『任天堂の岩田社長が遊びにきたので…』

2010年1月21日木曜日

使える議事録のチェックリスト

議事録の書き方』がよく読まれている記事なので、今日は誠Biz.IDより活用できる議事録にするためのチェックリストを紹介します。



特に重要なのが、「誰が、なのを、いつ、どのように」です。決められた締切と担当者を明記しておくことで、後から進捗状況が確認できるようになります。これがないと、いつまでたっても対応できません。

【参考記事】

* 議事録の書き方

2009年11月20日金曜日

記録写真ではずせない、2つのポイント

1つは、人の頭がなるべくたくさん写るように撮影することです。
もう1つのコツは、看板や表示板を撮影することです。


シンポジウムや学会などの主催をお手伝いするとき、心がけていることです。ちょっとした角度の違いで、人数は同じでもずいぶん印象が異なります。

2009年11月19日木曜日

研究者の予算について


(1) 科学技術研究の予算は、なぜ他の予算よりも重要なのかに答えること

(2)なぜ日本で研究しなければならないのか?なぜ日本人が成果をあげなければならないのか?

(3)誰が研究を評価するべきか?

(4)研究資金は国が負担するべきか?



仕分けは厳しい処置ですが、Masahiro Kaminagaさんの述べられていることは考える必要があります。


【関連記事】

『科学』傷だらけ iPS細胞生んだ事業や科学未来館

2009年11月18日水曜日

研究室で活躍するノイズキャンセリングヘッドホン

SONY ノイズキャンセリングヘッドホン ブラック MDR-NWNC20/B

手頃な価格で、結構強力に遮音する。

飛行機や電車はもちろん、研究室内の音も話し声を含めて消してくれる。simply noiseと組み合わせれば、完璧に集中できる。

出張だけでなく、日常にも活躍している。

難点は、人が隣に来るまで気付かないこと。

2009年11月15日日曜日

『科学』傷だらけ iPS細胞生んだ事業や科学未来館

 「国が掲げる科学技術立国が揺らぎかねない」。十三日の行政刷新会議の事業仕分けで、科学技術関連の事業が続々とカットの判定を受けた。「不要不急の事業」を削ることが仕分けの目的とはいえ、将来、日本の科学技術研究を担う若手にも余波が及ぶ。「頭脳流出に拍車がかかる」。関係者に危機感が広がった。 



研究生活環境に大きな変化がこれから訪れそうです。

2009年11月10日火曜日

高機能オンライン会議のススメ

“見える”コミュニケーション、V-CUBE
http://www.nice2meet.us/ja/service/meeting/function/

これで離れた相手とも打ち合わせができます。
ホワイトボードが便利です。

【関連記事】

議事録の書き方

2009年11月9日月曜日

有意義に会議に参加するための5つの質問

1.会議の目的を明確に理解しているか?
2.自分がいる必要性を理解しているか?
3.会議の内容が理解できているか?
4.会議は自分にとってメリットはあるか?
5.適切に発言できるか?



茂野 太陽 氏は、この5点がわからないと、会議がつまらなくなるとしています。何のために集まって、どんなゴールに向かうのかを予め共有する必要があります。私が参加する会議はスピーディーであり、目的が明確です。

【関連記事】

■ 議事録の書き方

2009年11月7日土曜日

いい仕事を生む「理想的な心理状態」(IPS)の12要素

(1)精神的落ち着き
「興奮」より、冷静かつ落ち着いた精神的静寂が効果的。

(2)肉体的リラックス
肉体的にもリラックスは緊張より優位。

(3)不安の解消
不安は根性を刺激するというのは間違っている。

(4)意欲(エネルギー)
ポジティブな感情が生む力。叱責やプレッシャーによる「負けん気」とは異なる。

(5)楽観的な態度
ポジティブ思考は楽観的態度から生まれる。

(6)楽しさ
上項と同様、ポジティブ思考は楽しむ態度から生まれる。

(7)無理のない努力
心と体の調和が取れている状態。

(8)自然さ
直感、本能の示唆を大切にする。

(9)注意力
自分やまわりの動きや立ち位置が正確につかめる状態。

(10)集中力
ポジティブなエネルギーと落ち着きがバランスよく合わさっている状態。

(11)自信
確信及び自信は、冷静さや落ち着きを生む。

(12)自己コントロール
自分のことを自分が制御しているという意識が大切。

長野慶太 プロの残業術。より引用

2008年12月22日月曜日

リーダーが押さえておくべき10箇条

今日は『モチベーションは楽しさ創造から』の記事「リーダーが押さえておくべき10箇条」をご紹介します。

リーダーの人にも、その人の下についている人にもとても参考になる10か条です。

  1. サラリーマンは、仕事をしにいく人。ビジネスマンは、結果を出しに行く人。リーダーはビジネスマンでなければいけない
  2. リーダーは、「付加価値」を提供できなければならない。一歩踏み込んで、驚きや感動を与えることができる仕事をすること。
  3. リーダーとは、マネージャーの仕事に付加価値を加えた仕事ができる人。
    付加価値とは、
    1.目指す方向性が語れる。方向性=理念(ビジョンの面でのなりたい姿)+目標(数値面でのなりたい姿)+戦略(儲かる仕組み、ビジネスプラン、ロードマップ等の「理念、目標達成の為に何をするか」ということ)
    2.リスクをとって革新に挑める
    3.関心の対象は、「モノ」や「コト」より「ヒト」
    4.短期に加え、「長期」で考えることができる
    5.権力でなく、権威でヒトを動かす
  4. リーダーの役割は、部下が積極的にチャレンジを行うという環境作りを行うことだ。「チャレンジしろ」とハッパをかけることではない
  5. リーダーは願望を語る事で終わってはいけない。目標を語るのが仕事。目標=願望+時限設定+行動計画
  6. 能力アップは、「実力線」と「認識線」がある。「認識線」は、「実力線」よりタイムラグが遅れてやってくる。「認識線」が上がらないことで部下が能力アップへの努力を諦めようとするのを、励ますのがリーダーの仕事である。「ネバー、ネバー、ネバー、ネバー、ネバー、ギブアップ」
  7. 部下がリーダーについていこうとするのは、「ついていけばトクがある」と感じるからである。

    「トク」とは、あなたについていけば、優れたビジネスパーソンになれる。素晴らしいチャンスに巡り会うことができる。出世ができる。元気になれる。楽しく仕事ができる等々である。

    リーダーは、自分がトクを提供できているかを常に自己チェックすることが大事。トクが提供できていなければ、リーダーとしての仕事は全うできないのだ。
  8. リーダーは「他責」の前に、「自責」を行う必要がある
  9. 「任せビリティ」がリーダーの部下育成力をきめる
  10. スキルの高低、マインドの高低で4象限のマトリックスを作る。この4象限に基づき、人材育成の優先順位を考え、それぞれの対応を考えていく。

モチベーションは楽しさ創造から:リーダーが押さえておくべき10箇条

また、職場の観察力も重要なのだそうです。

私が取材をしていて感じるのは、ビジネスで成功していく人とそうでない人の間には、「職場の見取り」という点で、はっきりした差があることです。

NBonline|【第50回】私の上司は「能力」が低すぎます!

このほか、NBonlineには上司の持つ問題を解決する手段について詳しく書かれています。


【参考サイト】

* モチベーションは楽しさ創造から:リーダーが押さえておくべき10箇条
* NBonline|【第50回】私の上司は「能力」が低すぎます!〜上司にさりげなくアドバイス〜

【参考書籍】

■ 新 将命 伝説の外資トップが説く リーダーの教科書

2008年12月9日火曜日

【ひとこと】志を持っている人間はいい仕事をする

志を持っている人間はいい仕事をする。そうでない人間はたいしたことはできない。

2008年12月2日火曜日

【ひとこと】What gets measured, what gets done

What gets measured, what gets done

ボストン・コンサルティング・グループ

2008年11月25日火曜日

【ひとこと】やる気があればなんでもできる

やる気があればなんでもできる

アントニオ猪木

2008年11月18日火曜日

【ひとこと】知識の価値

お金や財産は人にとられてしまうが、自分の頭の中に入った知識だけは、誰も奪うことはできない。

ユダヤ人の言葉

2008年11月11日火曜日

【ひとこと】斬新なアイデアは整理から

整理が上手な人は、必要な書類だけでなく、必要なアイデアやノウハウも整理されている。手際もいい。手際がいいから判断にミスもない。時間に余裕があるから斬新なアイデアも出でくる・・・。

佐藤 可士和

【参考書籍】

■ 佐藤 可士和 佐藤 可士和の超整理術 2007

2008年11月4日火曜日

【ひとこと】不平をこぼす人間に与えられるものは、一般に憐れみよりも軽蔑である

不平をこぼす人間に与えられるものは、一般に憐れみよりも軽蔑である

サミュエル・ジョンソン


【参考書籍】

■ 米長 邦雄 運を育てる—肝心なのは負けたあと 1999

2008年11月1日土曜日

研究者が仕事をする上で知っておくべき10の原則



島岡 要 先生のブログから『研究者が仕事をする上で知っておくべき10の原則』をご紹介します。各項目の詳細は、島岡先生のブログを参照してください。

−研究者が仕事をする上で知っておくべき10の原則−

1. 興味を持てる分野を発見する

2. 最初は自分で学ぶ

3. 師匠をもつ

4. 現場で恥をかく

5. 失敗を恐れつつも、挑戦する

6. 自分の世界で一番になる

7. 研究者としての自信を付ける

8. 井の中の蛙であったことに気づき、打ちのめされる

9. 全てを知ることはできないことを理解する

10. それでも、自分の見識を披露する(謙虚ではあるが臆病ではない)

ハーバード大学医学部留学・独立日記:研究者が仕事をする上で知っておくべき10の原則

3.師匠をもつ

必ずしも、直属の上司でなくても良いと思います。私の場合は、異なる研究科、大学、異なる職業、年上、年下、様々な方々を勝手にメンターにしてしまっています。尊敬できる方ばかりです。そんな方々とともに仕事をすることができることを幸せに思います。

【参考サイト】

*ハーバード大学医学部留学・独立日記:研究者が仕事をする上で知っておくべき10の原則