2011年1月5日水曜日

抗癌活性を持つ化合物Aの研究(1)

とある抗癌活性を持つ化合物Aがどんな蛋白質と結合しているのかについて研究している。

既知の蛋白質の立体構造の情報を使ったin silicoスクリーニングで、化合物AがERαと結合する可能性が出てきた。

そこで、この化合物AとERαとの結合活性をin vitroで観察する。シグナル伝達を阻害する作用がある本化合物は、本当にERαと結合するのだろうか?

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

やってみないと分かりませんが、結合すると良いですね!

chample さんのコメント...

コメントありがとうございます。

試行錯誤しながら、計算結果を実測で検証中です。
精度の高い予測モデルができるといいのですが・・・。