2010年3月18日木曜日

バイオサイエンスの統計学









20年前に出版された本です。

図解されているのでとてもわかりやすいです。特に、相関と回帰は参考になりました。



【目次】

序説 統計学とは
  統計学はばらつきを伴う情報を、客観的に分析、評価する学問
  統計学の2つの機能
1 検定の原理
  検定法の共通原理
  身近な例にみる検定法の原理
2 関連する2群の差の検定
   一標本t検定
   符号検定
   Wilcoxon検定
3 独立2群の差の検定
   二標本t検定
   正規検定
   等分散の検定:F検定
   Mann-Whitney検定
4 計数値データの検定
  1要因の場合
   比率の検定
  2要因の場合
   2×2分割表
   l×m分割表
5 独立多群の差の検定
   一元配置分散分析法
   分散の均一性の検定:Bartlett検定
   Kruskal-Wallis検定
6 関連多群の差の検定
   二元配置分散分析法
   Friedman検定
7 回帰と相関
  回帰直線の求め方とその検定
   直線回帰
   回帰係数の検定
   回帰係数の差の検定
  相関の求め方とその検定
   相関係数(ピアソンの相関係数)
   相関係数の差の検定
   マハラノビス距離と等確率楕円
  
8 標本の分布型とその検定法
   分布型の検定
   スミルノフの棄却検定

9 統計の正しい利用と解釈
  標本の偏り
  データの表現法
  検定法の使い分け
  検定結果の解釈

付録・統計数値表


バイオサイエンスの統計学—正しく活用するための実践理論

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