就職活動には、面接がありますね。日経ビジネスオンラインで、面接についての記事を見つけたので紹介します。実力がある人でも、半数が就職に失敗してしまうのですね。
面接に成功するポイントは、次の3つです。
1.充分に用意する
2.緊張しすぎない
3.プライドは横に置いておく
1.充分に用意する
自分が何を言いたいのか、主張とその根拠をよく考えた上で、面接に望んだほうがいいですね。『「どのような仕事においても、事前の準備をする習慣は必要。面接できちんと準備ができない人は、きっと仕事でも怠るだろうと見られる」』だそうです。私も同感です。
2.緊張しすぎない
適度な緊張感は、集中力を高めますね。ただし、緊張しすぎて、何を言っているのか分からないと会話になりませんね。緊張しないようにするには、場慣れをすると良いと思います。面接を何回も受けるのも1つの手ですが、学会やセミナーで質問を受けたり、質問をしたり、といったことでも慣れていけると思います。
3.プライドは横に置いておく
自分の発表内容に自信を持つことはとても大事だと思います。しかし、自分の研究成果がすべてだとは限らないことを心の片隅に持っておく必要はあるでしょう。物の見方にはいろいろな角度があるように、客観的に発表を聴いた人からの意見も、様々であって当然だからです。
これに加えて、6点付け加えると、
・仕事ができるか?
・成績では測れない、頭の良さがあるか?
・一緒に仕事をしたいと思えるか?
・能動的か?
・専門的なことを分かりやすく説明できるか?
・返し言葉が上手いか?
などがあります。
参考書籍を3冊あげておきましたので、読んでみてください。採用側が求める人材がよく分かると思います。
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● デキる大学院生になろう!
● 【研究本】大学院生のためのアタマの使い方
【参考サイト】
NBonline:【第9回】一瞬で人を“とりこ”にするトーク術
【参考書籍】
1.第一編集局セオリープロジェクト 人を見抜く力〔セオリー〕vol.6 2007
2.セオリービジネス vol.1 (2008) (1) 才能がある人の生活習慣 2008
3.船川 淳志 大学院生のためのアタマの使い方 2006
【バックリンク】
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お墓参り2024
2 か月前
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