その道の専門家は熟練者になれるかもしれませんが、斬新な発想者としては不向きなのです。逆に、素人の斬新な発想が革新的なアイディアの種になるのです。
先入観がアイディアを封じ込めてしまうのです。だから業界に汚染されていない外部の人を積極的にプロジェクトに加えてアイディアを練るという創造には不可欠な法則をリーダーは頭の片隅に置いておくことです。
その意味では、創造性が満ちあふれている人は異分野を頻繁に動きまわるほうがよいのです。同じ部署に長く居続けると、視野が狭くなったり、常識が幅を効かせて創造を働かせる脳が働かなくなるからです。
児玉光雄
【参考書籍】
■ 児玉 光雄 頭が良くなる秘密ノート 2003
お墓参り2024
2 か月前
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