2008年9月10日水曜日

2万分の1:新規化合物が新薬になる確率

日本の主要製薬会社18社の過去の製薬開発を見てみると、

1つの薬を開発するのに9~17年、平均500億円がかかっているそうです。


2万種類の新たな化合物を合成しても、

臨床段階を通過するのが3種類

申請段階に到達するのが2種類

最終的に承認されるのが1種類

平均して2万分の1しかないと。

HILOKIさんのブログ記事を引用させて頂きました。
新薬開発はやはり難しいのですね。


【参考サイト】

生命の理解、そして「理解」の理解。:
 2万分の1:新規化合物が新薬になる確率


【関連記事】

● 【研究本】新薬誕生—100万分の1に挑む科学者たち

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

... 2万で1個見つかるなんて
.... 3個中1個承認されるなんて

そんなに確率高くない