デスクトップの静止画を保存するスクリーンキャプチャは、スクラップブックをつくる要領で、毎日よく使っています。最近は、静止画だけでなく、動的な変化を伝えるために、動画も使い始めています。
ソフトやウェプの使い方を説明するのに、スクリーンキャプチャをたくさん取って、パワポなどに貼付けるのは大変ですね。それで、最近はWinのDxCaptureというフリーのソフトを使って、作業過程を動画で紹介するようにしています。Macも良い動画キャプチャツールがないかと探していたのですが、佐々木 正悟さんが、ブログで有用ツールをまとめているのを見つけましたので、引用しておきます。
デスクトップを録画するためのツールは、最近になって、新しいツールのマニュアルを用意する目的で、非常によく使われるようになってきました。
文章で説明したり、口頭で伝えるのに比べ、操作の実録は、一度録画しておけば視覚的・直感的に理解できるうえ、何度でも、誰もが理解できるといったように、メリットがたくさんあります。
・・中略・・
JING
このJINGも、スクリーンキャプチャとスクリーンキャストの両方ができる、デスクトップ録画ソフトです。ダウンロードソフトながら、Mac OSX、Windowsに両対応していますので、MACユーザーの方は重宝するでしょう。
録画内容は、音声付きでも、音声なしでも、Flashムービー形式で保存されるので、普通にブラウザから見ることができます。Flash動画プレーヤを使っての再生もできますし、Youtubeをはじめとする、動画共有サイトにもアップロード可能です。
個人的には今一番これが気に入っていて、デスクトップ録画はこれですませることがほとんどです。
Jing Project: Visual conversation starts here. Mac or Windows.シゴタノ:「やって見せてあげる」ためのツール3種
今年の Apple Design Awards 2008 受賞作品を眺めていたら、目に留まったのがきっかけで触ってみたところとてもよろしい。ユーザーインターフェイスの優秀さもさることながら、手軽にビデオ加工できたり、書き出しのビデオ品質もかなりいい。
この「Vara Software : ScreenFlow - Professional Screencasting Studio」は、スクリーンの動きを動画におさめてくれるアプリケーション。言葉や文字では、なかなか伝えにくい動作手順などを動画で伝えたい時に活躍してくれます。一通りの録画を終えて、強調したいところをスポットライトや拡大で表示させる編集が簡単にできます。
appling with wordpress:ScreenFlow - スクリーンキャプチャするならこれ。
【参考サイト】
(1)Win / Macでのデスクトップの動画撮影保存ツールのまとめ
『シゴタノ:「やって見せてあげる」ためのツール3種』
(2)Winでの静止画像の撮影の仕方と、保存方法について
『吉田印刷所:[6022]スクリーンキャプチャ・スクリーンショットの撮り方:Windowsの場合』
(3)ソフトウェア一覧
Vector:グラフィックセーバ(キャプチャ)
【080510 追記】
【参考サイト】
(1)Mac版Jingの使い方をまとめた記事
Macの手書き説明書:Jing
(2)Jingでは、動画ファイルが、SWF形式で保存されますので、再生プレイヤーをインストールして使いました。
Mac用Flashムービー(SWF)再生プレイヤー SAFlashPlayer
(3)Win版Jingの使い方をまとめた記事
フリーソフトPC元気生活:「Jing」録画ソフト
【バックリンク】
● デスクトップを写真のように保存する
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