今回は、常々サイエンスとアートは近いと考えていたら、HILOKIさんのブログの中でピンとくる記事がありました。『ダリとエッシャー:科学好きの画家たち』を紹介します。ダリも、エッシャーもマグリットも大好きな画家です。(発表スライドを拝見していますと、理研の上田先生もエッシャーがお好きなようですね。)
ダリは、相対性理論・原子力物理学・分子生物学に興味を持ち、画風に反映させたそうです。また、エッシャーも科学(特に幾何学と物理)に強い興味を持ち、「私は芸術家よりも科学者のほうが話が合う」と言っていたそうです。
絵が好きな科学者と、科学に興味をもつ芸術家、やっぱりいい組み合わせだと思いました。
【参考サイト】
生命の理解、そして「理解」の理解。:ダリとエッシャー:科学好きの画家たち
ミュージアムでの絵画展に行かれ、科学と芸術について感想を書かれています。
ギズモード・ジャパン:エッシャーの騙し絵「滝」を3D化
エッシャーの絵と、3次元化した様子が掲載されています。息抜きにどうぞ。
大隅典子の仙台通信:史上最高!
私も、飛行機の日時を間違えて、空港の受付で恥ずかしい思いをしたことがあります。でも、大隅先生はそれとは比べ物にならないほど、壮絶な一日を過ごされたそうです。これはスゴい、自分だったらどうなっていたか?息抜きついでにどうぞ!ドキドキかつスピード感のあるエントリです。(お忙しいのでしょうね。お疲れさまです。)
【関連記事】
●デザインとサイエンス
デザインの現場と、研究室の類似性について記事を書いています。
●サイエンスについて知っておくべき3つの”定理”
サイエンスとアートの類似性を示唆する記事を引用しています。
●アインシュタインが残した10の名言
ダリが愛した相対性理論といえば、アインシュタインですね。
【バックリンク】
◦ 独創的に考える
お墓参り2024
2 か月前
0 件のコメント:
コメントを投稿